広島市佐伯区にある広島市植物公園は18.3ヘクタールという広大な敷地内に、10種類の温室や展示資料館、広場などが設置されています。
約10,000品種・203,000本の植物を楽しめる(”広島市植物公園 施設概要”より)ので、憩いの場として親子連れやカップルに人気のスポットです。
今回は広島市植物公園へ行った時のことをご紹介していきます!🌸
広島市植物公園へのアクセス
JR五日市駅からバスで約20分ほどの所に位置しています。
車だと西広島バイパス(国道2号線)を五日市で降り、5~10分ほど倉重方面へ進みます。
JRからは少し遠いので車での来場がオススメです。
エントランスの前からたくさんの花が並んでいてわくわくします。
園内のようす
園内には、通路などにも手入れの行き届いたきれいな花々が飾られています。
思わず立ち止まって写真を撮りたくなるので、歩みがついつい遅くなってしまいます。
温室には普段見ることのできない植物がいっぱい
広島市植物公園には温室があり、普段見かけることのできない植物を観察することができます。
丸っこい幹をしたバオバブの木。かわいい。
広島市植物公園のバオバブの木は、国内最大級です。
スケールの大きさは一見の価値あり!
顔みたい…(‘◇’)
ほっとひと息、こちらはコーヒーの木。
実際に見たのは初めてでした。赤茶色の実がなっています。
花のカーテンのようでとてもメルヘンチックです。
まんまるとしてかわいいけれど、トゲのあるヤツ。
植物の種類がたくさんあるので、見ていて飽きません。
じっくり1日中楽しめます。
展望台からは宮島が見える!
広島市植物公園は山あいに位置しており、展望台からは宮島を見ることができます。
展望台からの景色。
広島市・廿日市市内と瀬戸内海、宮島の弥山が見えます。
桜のシーズンはお花見も◎
園内には桜の木が植えてあり、広場でお花見をするお客さんもたくさん居ました。
三月下旬に訪れましたが、桜は満開でした。
桜並木が美しく、ついつい見とれてしまいます…🌸
テントを張ってゆっくり休んだり、写真を撮ったり、バトミントンをしたり。思い思いに過ごしていました。
園内での飲食も可能
広島市植物公園ではカフェがいくつか併設されており、そこで食事をとることも出来ます。
広場のベンチでも食事は可能ですので、天気がいい日はピクニックがオススメ。🍱
広場には子どもが遊べるちょっとした遊具やベンチなども。
パラソル付きのベンチもあり、日かげでゆっくり食事ができます✨
五日市の名店、グラマーペインでパンを購入。
花見をしながら、春の空気を感じながら食べるパンは最高に美味しい!🍞
イベントもたくさん!
広島市植物公園では土日を中心に様々なイベントを開催しています。
訪れた3月27日は、ちょうど桜まつりが開催されていました。
お昼に訪れたので見られませんでしたが、期間中はライトアップされた夜桜と音楽が楽しめるそうです。
また、毎年5月4日は「みどりの日・植物園の日」を記念し、入園料がなんと無料に!
併せて野菜即売会、コンサートやオリエンテーリングなどのイベントも開催予定ですのでぜひチェックしてみてください。(広島市植物公園 イベント情報はこちら)
※駐車場代はかかりますので注意!
※新型コロナウイルスの影響でイベントが延期・中止になる場合があります。
広島市植物公園まとめ
広島市植物公園は数々の植物が楽しめる癒しのスポット!
ぜひデートやおでかけで訪れてみてくださいね◎
住所 広島市佐伯区倉重3-495 (Google mapへ飛びます)
営業時間 9:00~16:30 (最終入場は16:00)
休園日 毎週金曜日 (祝日の場合は開園)
入園料 大人(18歳以上64歳以下)510円、大人(65歳~※)170円
小人(高校生及び18歳未満)小・中学生を除く170円
駐車料 普通自動車 450円、中・大型自動車 1400円
※入園料・駐車料について詳しくは公式サイトをご確認ください。